少し勉強して頭でわかっていること、知っているつもりで知らなかったことってありますね。
先日、仲良しさんが通っている先生のところの薬膳講座を動画で勉強しました。
私も名ばかりですが、薬膳セラピストという肩書きをもっております。
友人から時々聞くその先生のお話は、私の先生とは切り口が違うように感じておりましたので、是非聞いてみたかったのです。
目から鱗って、こういうこと言うんだな~。
中医学をされる方は、よく湿が溜まるという言葉を使います。
名のごとく体内に余分な水が溜まることです。むくみはまさにそれです。
その水、食べたものが消化できずに体内に溜まったものだということなんですって!!
(もちろん他にも原因はありますが)
基本中の基本です!
未病予防するための体質改善には必須です。
湿をためないようにするには、
①胃(脾)がよくはたらいて、食べたものがちゃんと消化吸収されること
②食べ方に気をつけること
バランスは、朝:昼:夜 = 3:5:2
穀類:たんぱく質::野菜:フルーツ = 1:1:3:3
このバランスで寝る2時間前までに食べる事。
消化にかかる時間は、以下の通りですから、夕飯はお早めに~軽くね~ということですね。
炭水化物 2時間
タンパク質 4時間
脂 6時間
これを知っていたら、特別なダイエットはいらないでしょ。
これを頭に入れて食していけば、よく眠れるでしょうし、翌日元気に動けそうです。
素直な私は、その夜から早速始めています。
そして、脾の弱い私は米飴スプーン1,補腎に黒酢黒豆8粒は、毎朝の定番です。
知るってありがたくて、楽しいことです!
気、血、水のバランス整えて元気にいきましょう!
感謝!!