三鷹やさい村の村長さんの大友さん。私の太極拳の先生です。
おいくつなんでしょうね?破天荒でかっこいい男性です。
昔話を聞いたら、面白くて惹きつけられますよ~。
語りつくせないほどのストーリーの数々。
その中の1つに、昔仲間と島暮らしをして自然塩を作っておられたこと!
そしてその時の仲間が今ではよく聞く塩を生産されておられるとのこと。
凄いな~。
島暮らしと聞いて、どんなに自由で快適なくらしなのかしら?と思っていたら、驚くことに病気になる人がおられたそうです。
公害もないのどかな島で何故?自然や自由を求めて島に行かれたのでは?と想像しますが、どこにいても不安やストレスは尽きないものなのでしすね。心が病を作るのでしょうか?
そのあと、20~30代に二度の日本縦断のキャラバンや生存への行進を始め自然塩復活運動をされました。
今、当たり前のように自然塩が手にはいるのは、こういった活動があったからこそのお陰様ですね。本当に尊いことをなさった方々にこころから感謝いたします。
私が子供のころは、サラサラの精製塩(ナトリウム)が食卓に上がっていたように記憶しています。
どこにいても手があれば出来る「手技療法」も教えてくださいます。
そして、食養とお手入れ法。
里芋湿布や生姜湯の足湯等。試したら良さが実感できます。
野菜は、食べるだけでなくこんな風にも使えるのですね。
これを知っていれば、辛くて大変な時も対応できます。
大変わかりやすい小冊子も書いておられます。
「自然の法則と共に生きる正食」
これを読めば、どう食べてどう生活したらよいかが分かります。とてもお勧めです。